今日はちょっと恥ずかしいお話…。
昨日ね、電車の中で読んでた本に夢中になってたら、隣に座ってたサラリーマン風の人がちょっと身を乗り出してきて、私の髪の毛に指が当たったの。
たったそれだけのことなのに、なんだろう…ゾクッとして、体が熱くなった。
もちろん偶然かもしれない。でもね、その瞬間、私の中の“スイッチ”がカチッて入っちゃったの。
誰かに触れられるって、こんなに敏感だったっけ?
誰かの視線を意識するだけで、こんなに奥が疼くなんて…。
私、普段はちょっとSっぽいって言われるけど
スイッチが入った瞬間は、自分でも自分をコントロールできないくらい、変態になっちゃうの。
想像してみて?
あなたが何気なく発した言葉、何気なく見つめた視線、それだけで私のスイッチが入っちゃうかもしれない。
そしてそのスイッチが入った私は、
あなたの弱いところを見つけて、ジワジワと…ねっとりと…
責めたくて、仕方なくなるの。
「こんなところで、そんな顔して…恥ずかしいね?」
って、耳元で囁いて、あなたが堪えてるのをニヤニヤ見つめてみたいの。
今夜、スイッチを入れるのは…あなたかもね。
双葉