私的対談波止場
2021年2月号
月刊ナイトスクープ2021年2月号掲載
私的対談波止場
<編> さっきゴリさん(五十路マネージャー)と打ち合わせしていたのですが…
<桐谷いろは> あ、だったらもう聞いてますよね(照)。以前もこのお仕事をして戻ってきました。
<編> それも聞きましたが、そっちじゃなくってですね(焦)。
<桐谷いろは> ?あっ、最初のお店でゴリさんとは一緒だったんですヨ(それそれ)。もう20年くらい前かな。たしかナイスクさんも創刊されたばかりだったみたいで、本じゃなくて新聞みたいでしたよね?
<編> そーです!それ知ってんのナイスク初期メンバーだけかと。オレもそれ見てライターデビューしました。
<桐谷いろは> それを見てお店選んでました(笑)。そこでゴリさんは男性スタッフで…
<編> へー。今また一緒に仕事をされているんですね。
<桐谷いろは> 本当に不思議な縁ですよね。今ゴリさんがいなかったらこの世界にも戻ってなかっただろうし。けっこうブランクもあったからちょっと迷ったりもしたし…
<編> 始めた頃と今は全然違うってコトですか?
<桐谷いろは> お客様もワタシの復活を知って来られる方もいらっしゃるので、懐かしさみたいなモノを楽しませてもらってます。
<編> それは今まで築き上げてきた財産です(笑)。だから戻って来ても楽しいのかと。
<桐谷いろは> 男の人って基本好みは変わらないと思っているので、お互いに当時を思い出し原点回帰してますね。
<編> なんか勝手なイメージなんですけど、ボディラインもハリがあって自信みたいなモノがこちらにも伝わってくるだけに、身を委ねたくなるような…
<桐谷いろは> ありがとうございます。あんまり自分では意識してないんですけどね(笑)。女の子の講習とかやってた時期もあったからかな。
<編> 妙に納得です。教育するというコトは男心を知っているからこそ出来るワケで。お客様やスタッフの信用にも繋がってきますし。
<桐谷いろは> マニュアルではなく個性をみんなが伸ばしてもらえたらと。
<編> ですよね、だったらいろはさんの個性的とは…?だって以前のお客様が戻ってくるくらいですから相当なテクがおありかと?(笑)。
<桐谷いろは> そんなにハードル上げられてると(苦笑)。スローと速さを織り交ぜたフェラは以前からほめていただいてます。
<編> 意外にノーマルなんで、ちょっとビックリ。
<桐谷いろは> はい。いろいろ試して来たけどやっぱりそこに戻るのかと。
<編> そっかぁ、試行錯誤して辿り着いた技だからこその【フェラ】なんですね。
<桐谷いろは> あくまでこれはフィニッシュの一つなので、プレイ中はどんどんワガママ言ってくださいね。【抱き心地】だってダレにも負けませんから(笑)。
<編> 本日はありがとうございました。